フランチャイズを撤退する基準・判断

フランチャイズに加盟したけど失敗した。これは考えたくないことですが、100%成功することは残念ながらありません。では、失敗したと認めて、徹底するときの判断はどうやって、基準は何か?いつまで頑張れいいのでしょうか?

1.オープン時の集客は目標と乖離していないか?

どのビジネスでもそうですが、初動が大事です。初動でうまくいっていないと、まず成功店にはなりえないです。飲食系であれ、美容系であれ、オープン時というのは当然販促も一番行います。徐々に認知度が上がって・・・というのはもちろんありますが、実はオープン時というのがお客様の注目度もあり、新鮮であり、一番集客しやすいのです。このタイミングで集客できていないということは、そこから再度販促をうったとしてもオープン以下の集客となってしまいます。徹底の判断ポイントとしては、オープン時の売上が目標と最大で20%以上乖離していないか?

オープン

2.売上減少の原因が外的要因である

売上が昨対比を割り込んで、赤字になってきている。その原因が自社では対策がうてない場合です。例えば、近隣の空き地にビルが建ってしまい店の視認性が悪くなった。駅からの動線がよかったが、駅の自店とは反対方向に大きな店舗(マグネット施設)ができてしまい、動線が変わってしまった。他にもたくさんありますが、このような場合は、いくら自社で対策をたてても、なかなか回復は見込みにくくなります。

売上ダウン

3.フランチャイズ本部から改善のノウハウがない

売上が低迷している場合のノウハウを持っている本部は、ほとんどありません。よいフランチャイズ本部はそもそも綿密な商圏調査、立地調査を行い、的確な売上予測をするからです。売上が予測より低い場合は、なんらかの商圏、立地調査の誤りがあったと判断します。そうはいっても売上をあげなければいけませんので、どうしてその売上になったのかを、本部が分析できるかどうかが判断の基準になります。
売上のよい店舗の販促ノウハウを提案するだけの本部であれば、うまくいくはずがありません。どうして、売上予測より低くなったのかを分析して、対策をたてれるかが重要となってきます。

ノウハウ

4.資金が枯渇した

最後に上記1〜3の状況で、自己資金が枯渇した場合です。新たに銀行で融資を受けたり、公庫の融資を受けるかどうかですが、上記の要素があてはまる場合は、融資を受けて粘ったとしても、借金が増えるだけです。自己資金がつきるまでは、頑張ってみるというのが正解でしょう。

Cracked earth

Cracked earth

5.契約条件の吟味

売上も回復しそうにないし、来月撤退しようとしても契約内容によっては違約金が発生する場合があります。フランチャイズ契約の場合も契約期間内の解約には違約金が発生するという本部もあったり、保証金が戻ってこなかったりします。賃貸契約では、契約期間内での解約の確認が必要です。契約期間内の解約がどうか?期間はどれくらい残っているのか?違約金が発生する場合はその金額はいくらなのか?現在の赤字状況とそれらを比べて、最善の撤退日はいつか?を吟味しましょう。

契約

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