新規客を獲得する方法

新規客を増やしたいのはどのビジネスでも同じです。日々知恵を絞り、試行錯誤して新規客を獲得しようとしていますが、打ち出した対策が逆効果になっていることが多々あります。今回はそんな間違いがちな対策をご紹介します。

Social engineering concept

ある飲食店のクライアントとの打ち合せで、新規客を増やしたいという依頼でした。

「新規客が最近減ってきたので、増やしたいです。いろいろ考えたのですが、うちは女性客が少ないので、女性客を増やすメニューとチラシを考えました」

これを聞いてあなたはどう思いますか?詳細な条件が分からないと思いますが、どのようなことが考えられますか?

新規客を増やす前に考えるべき3つのこと

まずこのお店のオーナーは新規客を増やそうと、自店で少ない女性層に狙いを絞って対策をすれば新規客は増えると考えました。しかし、それで本当に新規客が増えるでしょうか?

まずここで考えてほしいのが、次の3点です。

  1. そもそも、なぜあなたのお店には女性客が少ないのか?
  2. メニューやチラシだけで女性客をとりこめるのか?
  3. 女性客をターゲットにしたメニューやチラシにすることによって、既存の男性客はどうなるのか?

いかがでしょうか?

そもそもあなたのお店に女性客がこない理由があります。それはメニューなのか、外観なのか、なんとなく入りにくいのか、たばこ臭いのか・・・等のように複数の理由により来店していないと考えられます。それを女性向けのメニューを作り、チラシを女性向けにしたからといって、はたして効果があるでしょうか?

女性向け

それは小手先の対策をしたに過ぎず、そのメニューやチラシにより少しは新規客があるかもしれませんが、来店したものの満足度が低く、リピートはまず望めません。また、場合によっては口コミで悪い評価をくだされる恐れもでてきます。(悪い評判は瞬く間に広がります!)

そして、大事なのが今メイン顧客である男性客が満足して来店しているにも関わらず、女性向けの対策をしたせいで、メイン顧客の満足度も低くなってしまう可能性すら出てきます。

新規客を増やしたいなら顧客を絞れ

つまり、新規客を獲得するには顧客層を広げてはいけないということです。自店の顧客層を分析し、来ていない層を狙うより、来ている層を徹底的に広げていくことです。

Human resources and CRM

その地域であなたのお店の業種がたった1店舗であれば、幅広い層を狙ってもいいでしょう。しかしながら、そのような地域はほとんどありません。競合がひしめく中で、あなたのお店を選ぶ理由が必要であり、そのためには顧客層を絞っていきます。

はじめは勇気がいるかもしれませんが、以下記事も参考にして、ぜひやってみてください。

参考記事:
「売上低迷の原因を効果的に見つけて、対策をうつ方法」
「交通の便が悪い温泉宿のデメリットをUSPに変える」

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