交通の便が悪い温泉宿のデメリットをUSPに変える

週末、秘境の温泉宿に行ってきました。年齢のせいか海外よりも国内の温泉旅行に惹かれてしましますね。

その温泉宿がまたすごく不便なところにあり、周りにスーパーはもちろんコンビニもありません。一番近い店に行くのに車で1時間ほどかかるのではないでしょうか?
近隣に観光スポットもなく、観光するにも不便きわまりない場所です。

どうして、わざわざそんな温泉宿に宿泊するのか?

それは、不便というデメリットをUSPにしているからです。不便を言い換えると「非日常的な空間」「秘境」「何も考えずのんびりと」になります。

温泉宿

この温泉宿では、ゆっくりと何もせず、美味しい料理を食べ、温泉に浸かり、外の雄大な景色を眺めることができるのです。

携帯やパソコンも電波はかろうじてつながりますが、ほとんど触らずにゆったりする。現代社会において、なかなかできない非日常的なことがこの温泉宿ではできるのです。

この温泉宿が不便だから、集客は無理と思っていたらすでに廃業していたでしょう。その不便を逆手にとればそれがUSPとなります。

飲食店や美容院でも立地が悪いからと嘆くのではなく、それを逆手にとってUSPにしてしまえばいいのです。

「隠れ家的サロン」
「隠れ家的居酒屋」

美容院などでは、メイン通りに面していると嫌がるお客様もいらっしゃいます。常連で通う居酒屋もちょっと路地裏の方が落ち着いたりしますよね。

その分、家賃も安くなるので、お客様にサービス還元すればよりリピート率が高まります。この時、ただ単純に価格を安くするのではなく、付加価値をつけるのがポイントです。

このように物の見方を変えることを「リフレーミング」と呼びます。有名なコップの水の例では、「水が半分残っているという」考え方と「もう水が半分しかないという」考え方ができますね。

halb voll, halb leer

他にもネガティブワードをポジティブワードに変える例を上げてみます。

「騒がしい」→「賑やかな」
「地味」→「シンプル」「素朴」
「不味い」→「斬新な味付け」
「殺風景」→「わじさびがある」「想像力を刺激される」
「ぼろい」→「使い込まれて味がある」「しっかりと手になじんでいる」

いかがでしょうか?言い方によって、こんなにも感じ方が変わります。
「ぼろい温泉宿」では誰も泊まりたくないですが、「使い込まれて歴史がある温泉宿」だと行きたくなりませんか?

ぜひ、あなたのお店の不利な点、不便な点をメリットに変えて、USPにしてみましょう。

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