商圏分析の方法(後編)

前回の記事で「商圏分析の方法(前編)」についてお話しました。

今回は「立地」についてお話していきたいと思います。

「商圏」とは面のことで、「立地」はその面に対しての「点」となります。

立地

この女性の持っている紙自体が商圏となり、その中の黒い点が「立地」です。
「立地」が「商圏」で好条件のところかどうかにより、集客は異なってきます。

このエリアがあなたのサービス・商品に対する「ターゲット人口」が多く、分断要素もなく、よい商圏だとします。
そして、物件の地点が好条件であるかどうかを判断することになります。

その判断要素として「立地」と「動線」に分けて考えるとよいでしょう。
まず「立地」を判断する要素は、次の5つです。

  1. 視認性
  2. 物件の視認性はどれくらいあるのか?

  3. 1階、2階、地下
  4. 物件はどの階数なのか?

  5. 入りやすさ、間口、段差
  6. 入りやすさは?間口の広さは?段差はどれくらいあるのか?

  7. 駐車場や駐輪場
  8. 駐車場、駐輪場の数は?

  9. マグネットの施設
  10. 近隣に集客できる施設はあるか?

これ以外にもたくさん要素はありますが、まずはこの5点をおさえておくとよいでしょう。
続いて、「動線」を判断する要素です。この3つです。

  1. 主要施設からの動線
  2. 駅やマグネット施設からの動線はどのようになっているか?

  3. 分離帯の有無
  4. 郊外立地であれば分離帯の有無は大きく影響します

  5. 渋滞の有無
  6. 郊外立地で渋滞が発生するか?時間帯をおさえましょう。

こちらの要素もまだまだ細かく考慮すべき事項はありますが、この3点だけでもいいでしょう。
これらの要素を「商圏」と「立地」において、全て数字化します。
既存店でこの数字と売上の相関関係を分析します。既存店の数が多ければ多いほど、正確な数字がでます。
このようにして出店の判断することになりますが、ここまでやっていなフランチャイズの場合の商圏分析の方法をお教えします。

売上のよい店舗と売上の悪い店舗で、この要素にそって分析します。出店候補地に対しても同じように分析します。正しい数字ではありませんが、全く何も指標がない場合に比べて断然判断材料が増えて、失敗する確率も減るでしょう。

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3 Responses to “商圏分析の方法(後編)”

  1. […] 商圏と立地については、こちらの記事も参考になりますので、ご覧ください。 「商圏分析の方法(前編)」「商圏分析の方法(後編)」 […]

  2. […] *参考ページ 「商圏分析の方法(前編)」 「商圏分析の方法(後編)」 […]

  3. […] 商圏と立地は、フランチャイズで成功するか失敗するかの大きな鍵となります。絶対に妥協してはいけません。場合によっては1年以上も探す覚悟を持ち、他でアルバイトをしながらでも待つ必要があります。企業の場合は、年度の事業計画を立てていれば、年度内に事業を開始しないと難しい場合がありますが、物件は水物だということを肝に命じておいた方がいいですね。  どういった商圏や立地がいいかは、私の過去の記事「商圏分析の方法(前編)」「商圏分析の方法(後編)」を参考にしてください。 […]

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